

[ヘッドライン]
◆大阪プロレス王者決定戦ビリーケン・キッドvsタイガースマスクは、
27分を越える熱戦の末にタイガースマスクが勝利、第26代王者となる。
◆大阪タッグ王者決定戦は、
欠場していたストームと謎の外国人が乱入、タダスケ、三原と結託してビッグガンズを攻撃、
タダスケ&三原組が新タッグ王者に。
この4人、ストーム、マイキー・ブロッドリック、タダスケ、三原は、
ルードユニット「バッドストリーム」として大阪プロレスで暴れることを宣言!
◆タコスパ再結成!
◆これにより、5月26日より開幕のタッグフェスティバル、全エントリーチーム決定!(週プロモバイルより、文末に全エントリーチーム、日程を掲載しました)
[
試合結果]
5月19日(日)「大阪プロレス物語」
松下IMPホール 13:00開始 観衆390人
■タッグマッチ20分1本勝負
ユン・ガンチョル&×米田太陽
(10分09秒コブラツイスト)
○瀬戸口直貴&織部克巳
■6人タッグマッチ30分1本勝負
華名&○タコヤキーダー&スパイダー・J
(13分19秒タコヤキ・スープレックス・ホールド)
中島安里紗&ブラックバファロー&×ユタカ
※試合後、タコヤキはスパイダーに対し今後一緒にやっていくかどうかを問うとスパイダーは「一緒にやっていこう!タコスパ復活だ!まずはタッグフェスだな。」と握手を交わしタッグフェス出場をアピールした。
■タッグマッチ30分1本勝負
○アジャ・コング&松山勘十郎
(12分54秒裏拳→体固め)
×えべっさん&くいしんぼう仮面
■大阪プロレスタッグ王座決定戦 時間無制限1本勝負
ゼウス&×ザ・ボディガー
(17分17秒フライングソーセージ→体固め)
タダスケ&○三原一晃
※タダスケ&三原一晃が第33代王者となる。
※試合終盤にタダスケがレフェリーの足を引いて妨害すると、諸事情により欠場していたストームと謎の外国人が登場。
タダスケ、三原と共にビッグガンズをめった打ちにし、三原がスライングソーセージで勝利。
試合後、三原は「いい子ちゃんしてるのは終わりじゃ!これからこの4人が大阪のリングで暴れ回ってやる!そして、親分とこいつ(謎の外国人)もタッグフェスエントリーじゃ!」とマイク。
親分のストームは「We are BAD STREAM!!!!」とルードユニットのバッドストリームとして活動していく事をアピールした。
■大阪プロレス王座決定戦 時間無制限1本勝負
×ビリーケン・キッド
(27分41秒変形タイガース・スープレックス・ホールド)
○タイガースマスク
※タイガースマスクが第26代王者となる。
※激戦を制したタイガースは「今日でデビューして丸12年が経ちました。今までに何回も離脱がありましたが、誰がやめようが、タイガースマスクがいる限り大阪プロレスのクオリティは落としません!ビリーケン・キッドも大阪に残ってくれました。俺たち二人がいる限り試合のクオリティは落としません!その他の事は山田さん(ブラックバファロー)に任せます!自分たちは若手達を育て、この小さな団体を大きくする事が使命です!」とマイク。
すると、新ルード軍、バッドストリームが登場しタイガースを暴行。ストームは「お前のベルトは俺が取ってやる!その前にまずはタッグフェスで必ず勝つ!」とアピール。
試合終了後、謎の外人選手はマイキー・ブロッドリックという名で参戦する事がバックステージにて発表された。
[ツイッターまとめ]
2013.5.19大阪プロレス「大阪プロレス物語」…4.29で多くの選手が大阪プロレスを離れて以降、初のIMPホール大会。
メインは大阪プロレス王者決定戦とタッグ王者決定戦。前の大会から1ヶ月も間がなかったので、急過ぎる印象はありましたが…
メイン、本当に素晴らしい試合でした。ビリーケン・キッドとタイガースマスクが向き合う時、それは双方の立ち位置がどうであっても、どんな形で組まれても、最高の攻防を見せてくれる、大阪プロレスが誇るカード。
それは今回も間違いなく輝く試合でした。今だからこそ心に響くものもありました…
そして試合後、「俺たち二人がいる限り試合のクオリティは落としません」と言った、タイガースのマイクは、彼らの誇りを示したからこその言葉。この人がストレートな言葉を吐く時は本当にたまらない…その後、どんどんとタイガースならではのマイクになっていきましたが…(汗)それはそれで好きだけどねw
*
そしてセミ、タッグ選手権、途中でタダスケがレフェリーの足を引いてカウントを阻止し、えっ?という様子はありましたが、それは勝ちたい気持ちがあまっての行動かと思っていたら…
乱入してきたのは、先週から唐突に大阪のマットから姿を消していたストーム、そして見慣れぬ外国人…一瞬、ブライアン・キャノン(ディンゴ)かと思いましたが違った…
そしてリングのタダスケ、三原と結託!
…悪いことやりまくりなのに、この新しい動きに希望の光が見えた気がしました。新ルード軍、大いに大阪プロレスを引っ掻き回して、正規軍(前に解散しているのでそう呼んでいいのがわかりませんが)焚きつけてほしいぜ。
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もうひとつ、第三試合。アジャさんのいい感じのほどよいノリっぷりもあって特に面白かったですが、ユニーク軍の底力を感じました。
定番のお約束をやりつつ、臨機応変なリアクションはさすがだなあと改めて感心。
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次のIMPホール大会は6/23(日)、5/26より開幕のタッグフェスティバルの決勝になります。
「大阪タッグフェスティバル2013」
全6チーム参加による総当たりリーグ戦、全公式戦終了時の最高得点チームが優勝となる。
○エントリーチーム
・タイガースマスク&瀬戸口直貴
・ゼウス&ザ・ボディガー
・タダスケ&三原一晃
・ブラックバファロー&ビリーケン・キッド
・タコヤキーダー&スパイダー・J
・クワイエット・ストーム&マイキー・ブロッドリック
○公式戦日程
■5/26(日)13:00 開幕戦 ナスキーホール・梅田
■6/1(土)18:00 ナスキーホール・梅田
■6/8(土)13:00 ナスキーホール・梅田
※開始時刻が変更となっております。
■6/9(日)13:00 ナスキーホール・梅田
キッズデーにつき小学生無料!
レディースデーにつき女性は自由席1000円!
■6/16(日)13:00 ナスキーホール・梅田
■6/22(土)18:00 ナスキーホール・梅田
■6/23(日)13:00 最終戦 松下IMPホール
posted by hazel at 17:00|
大阪プロレス
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